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2017/08/01(火) - 2017/08/26(土)

ますたに ゆたか写真展「さんぽのとちう」

終了しました
  • Exhibition

この度、ますたにゆたか氏が、フィルムカメラで「思いの向くまま、気の向くまま」にフランスを撮影した作品展を開催いたします。

手焼きのプリント23点を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしていただければ幸いです。

会期中、8/5(土)に作家のギャラリートーク(ゲスト:かくたみほさん)と、8/10(木)、19日(土)には、ますたに氏によるカメラオブスキュラ・ワークショップ(小学校高学年以上対象、各回8名様限定)を開催します。

皆様のご来場をこころよりお待ちしております。

 

◉開催概要

ますたに ゆたか写真展「さんぽのとちう」

会期:2017年8月1日(火)~26日(土)

※8/11(祝・金)〜16(水)は夏季休業期間のため休廊となります。

火-金 12時〜19時 / 土12時〜17時 / 日・月 定休日

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F
TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp

 

◉関連イベント(すべて要予約)

・8/5(土) ギャラリートーク + オープニングパーティー

日時:8月5日(土)14時〜(17時ごろまで)

出演者:ますたにゆたか

ゲスト:かくたみほ(写真家)

参加費:2,000円(パーティ費込) ※要予約

・【夏休み企画】カメラオブスキュラ ワークショップ

「カメラオブスキュラ」とは、写真の原理を用い像を投影する装置のことです。

こどもからおとなまで、簡単な作業でカメラの仕組みを楽しく学ぶことができます♪

ぜひご参加ください。

第一回:8月10日(木)14時〜

第二回:8月19日(土)14時〜

各回定員8名(小学校高学年以上を対象)

講師:ますたに ゆたか

参加費:2,000円(材料費込、1ドリンク付) ※要予約

※イベントのご予約は、ふげん社宛の電話またはメールで承ります。

TEL: 03-6264-3665 MAIL: info@fugensha.jp

 

■「さんぽのとちう」■

ますたに ゆたか

飽きっぽい性分にも関わらず

人から少し褒められるのがうれしくて写真を撮ってます

 

比較的に長続きしているのは

機械好きな自分には手ごろなオモチャとして楽しめる事

モノクロの暗室作業が楽しく感じられた事によるのでしょう

 

写真を撮って人に見せて・・・

 

この先どこかを目指すわけでも無く

とくに急がず ひたすらマイペースで

ちょくちょく立ち止まり

疲れたら休み 横道にそれることもいとわず

 

思い向くまま 気の向くままに・・・

 

だからきっと何を撮っても今のところタイトルは

「さんぽのとちう」

 

今回は

ココ数年 仕事の様な用事で通った

フランスでのスナップをまとめてみました

ただただ歩き回って気になった景色を撮っただけの写真です

 

中には2015年の同時多発テロの翌日にパリの市街で撮ったモノもありますが

いたってマイペースな街並みが写っていると思います

 

暗室でじっくりと手焼きで作った写真達を

ゆっくり・気楽に 眺めていただければ うれしいです

 

◉ますたに ゆたか プロフィール

1967年12月21日 生まれ

1977年ごろ
スーパーカーブーム等で写真を撮りたくなったことから
フジのポケットカメラ(ポケットフジカ200)をもらい写真を撮ってみるが
大してきれいに取れずにすぐ飽きる

1979年ごろ
35ミリ一眼レフでの写真撮影に目覚め
撮ったモノを少し褒められていい気になる

中学時代 多少は撮るものの特に上手く撮れた記憶は無い

高校生になり
中学時代にハマった山登りを自制する代わりに
オリンパス OM-2nを祖父からもらい
モノクロ現像にハマる

撮ったモノをプリントして褒められて
また、少しいい気になる

1987年
1年浪人の末 大学に進学
バブル時代に染まり
写真は遊びに行ったときに撮るコンパクトカメラでの
カラー写真程度しかやらなくなる

2011年
仕事の必要に駆られ四半世紀ぶりにモノクロ写真を再開
現像プロセスの面白さを再認識

2012年
クラシックフィルムカメラの価格の暴落ぶりに驚きつつ
中古カメラを買い集める

2013年
少し思った様に写真が撮れる様になり
またまた 少しいい気になる

いい気になった勢いで
少しづつ 展示に興味を持ち
2016年9月 初の個展をこっそり開く

・・・そして今にいたる・・・