2016/06/25(土) シリーズセミナー『水原紫苑の歌舞伎ゆめがたり』第6回 終了しました Event 歌人の水原紫苑さんを講師にお招きして、隔月で開催している歌舞伎セミナーです。 第6回目は、内容をリニューアルして開講いたします! 好評をいただいている、歌舞伎座の演目の解説の他、 6回で完結する作品論・狂言作家論(歌舞伎のお話を書く人のことです)の連続講座を交えて、お送りいたします。 今月のお品書き ◉作品解説 ・今月の歌舞伎座より・・・義経千本桜 ・来月の歌舞伎座より・・・柳影澤蛍火 ◉DVD上映 ・昭和43年に上演された、義経千本桜より「四の切」を上映いたします。 先代猿之助(当代 猿翁)の狐忠信と、玉三郎の静御前です。 ◉連続講座 ・三大狂言について(仮名手本忠臣蔵、義経千本桜、菅原伝授手習鑑) 次回以降は、近松門左衛門(8/20)、鶴屋南北、河竹黙阿弥、近松半二及び義太夫狂言について、歌舞伎十八番を取り上げます。 開催概要 日程:6月25日(土)14時〜15時半 講師:水原紫苑(歌人) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp 参加費:1,500円(ドリンク付き) ご予約方法: 店頭、電話、メールにて承ります。 代表者のお名前、ご参加人数、当日の連絡先(電話番号)をご明記の上お送りください。 講師プロフィール: 水原紫苑 (みずはら・しおん) 1959年、横浜生まれ。早稲田大学大学院仏文専攻修士課程修了。 春日井建に師事。歌集に『びあんか』(現代歌人協会賞)『客人(まらうど)』(駿河梅花文学大賞)『あかるたへ』(若山牧水賞、山本健吉文学賞)など。最新歌集に『光儀(すがた)』。 ほかに評論『桜は本当に美しいのか』、短編小説集『生き肌断ち』、伝記小説『あくがれーわが和泉式部』など。 日本の古典芸能に造詣が深く、自らも謡曲・仕舞の稽古経験あり。NHK Eテレ「にっぽんの芸能」にコメンテーターとしてたびたび出演する。