ヒマラヤ小学校は2004年、冒険家の三浦雄一郎氏はじめ日本の高校生有志の協力の下、ネパールの貧しい子ども達のために開校されました。当展覧会では、子ども達の描いた元気いっぱいの絵画や、運営責任者である吉岡大祐氏による、表情豊かな子どもたちの写真を展示いたします。また卒業生らが制作した手芸品の販売や、ネパール震災募金箱の設置もいたします。

みなさまのご来場、心よりお待ちいたしております。

開催概要

ヒマラヤ小学校名作展「僕たちが歩んだ12年」

◉会期

2016年8月30日（火）〜 9月10日（土）

火-金　12時〜19時　／　土12時〜17時

日・月・祝 定休日

◉会場

コミュニケーションギャラリーふげん社

〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F

TEL：03-6264-3665

Mail：info@fugensha.jp

◉協力：ヒマラヤ青少年育英会

関連イベント

◉吉岡大祐　講演会「ヒマラヤ小学校、壮途につく!」

開校から12年、たくましく成長した子ども達の軌跡について、ネパールの実情やヒマラヤ小学校の「過去・現在・未来」を交えながら、ざっくばらんにお話します。

日時：9月3日（土）14時〜16時

参加費：1,500円（ドリンク付、要予約）

予約方法：

電話とメールで承っております。

ご予約の際は「代表者のお名前、参加人数、当日のご連絡先（電話番号）」をご連絡ください。

TEL：03-6264-3665

Mail：info@fugensha.jp

吉岡 大祐（よしおか・だいすけ）　プロフィール

1998年、鍼灸師国家試験合格後、ネパールへ渡る。トリブヴァン大学でネパール語を学ぶ傍ら、近所のお年寄りへの無料鍼灸治療を始める。99年、医療キャンプ地で子ども達の厳しい現状を見た事をきっかけに現地の友人や知人と共にヒマラヤ青少年育英会の立ち上げ、貧しい子ども達の就学支援活動を始める。2000年、ネパール癌協会から治療室の提供を受け、以来、がん患者をはじめ貧しい人々への無償治療を続けている。2004年、冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎氏をはじめ日本の高校生の協力の元、現地にクラーク記念ヒマラヤ小学校を開校。現在、運営委員会理事として学校運営の他、子ども達の将来の自立を目指した活動に取り組んでいる。

受賞歴

2003年：社会貢献支援財団より21世紀若者賞受賞
2006年：（社）日本善行会より平成18年度善行表彰・国際貢献表彰　受賞
2009年：（株）テレビ愛媛より「テレビ愛媛賞２９」受賞
同年　：（社）日本青年会議所から「人間力大賞・準グランプリ」ならびに外務大臣奨励賞、参議院議長奨励賞受賞

報道関係

2007年3月4日　ＴＢＳ「夢の扉　NEXT DOOR」　～ネパールで貧困と戦う鍼灸師～
2009年6月7日　NHK BS1　「地球アゴラ」　BS1　20周年特集　地球アゴラで世界1週
2010年8月11日　NHK BS1「地球アゴラ」～私の国のジャパニーズヒーロー～

＊吉岡大祐のヒマラヤ活動日記
吉岡さんによるヒマラヤ青少年育英会とネパール癌協会での活動日記です。吉岡さんが撮影された、ネパールの子どもたちの生き生きとした写真も素敵です。
＊ヒマラヤ青少年育英会
吉岡さんが1999年に医療キャンプ地で子ども達の厳しい現状を見た事をきっかけに現地のご友人と共に立ち上げた、就学支援活動の団体です。