2016/04/01(金) 吉田隼人第一歌集「忘却のための試論」刊行記念トークイベント(ゲスト:佐々木敦) 終了しました Event 吉田隼人第一歌集「忘却のための試論」刊行記念トークイベント 開催概要 日程:4月1日(金)19時〜21 時 出演:吉田隼人、佐々木 敦(批評家) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp 参加費:1,500円(ドリンク付き) ご予約方法: 店頭、電話、メールにて承ります。 代表者のお名前、ご参加人数、当日の連絡先(電話番号)をご明記の上お送りください。 書籍販売: ・「忘却のための試論」(書肆侃侃房)当店限定書き下ろし特典付販売 書肆侃々房HP ・「桜前線開架宣言」(左右社) 吉田 隼人(よしだ・はやと) 1989年4月25日、福島県伊達郡保原町(現在の伊達市)に生まれる。 町立の小中学校、県立福島高校を経て、2012年3月に早稲田大学文化構想学部(表象・メディア論系)卒業。 2014年3月、早稲田大学大学院文学研究科(フランス語フランス文学コース)修士課程を修了。修士論文「ジョルジュ・バタイユにおけるテクストの演劇的=パロディ的位相」。現在は博士後期課程に在学。 中学時代より独学で作歌を始め、2006年に福島県文学賞(青少年・短歌の部/俳句の部)、2007年に全国高校文芸コンクール優秀賞(短歌の部)をそれぞれ受賞。 2008年、大学進学と同時に早稲田短歌会に入会。「早稲田短歌」「率」などに作品や評論を発表。 2012年、「砂糖と亡霊」50首で第58回角川短歌賞候補。 2013年に「忘却のための試論」50首で第59回角川短歌賞を受賞。早稲田短歌会ほかを経て、現在無所属。 「現代詩手帖」2014年1月号から2015年12月号まで短歌時評を連載。「コミュニケーションギャラリー ふげん社」ホームページに2014年11月からエッセイ「書物への旅」を連載。 特別ゲスト:佐々木 敦(ささき・あつし) 1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。ゲンロン「批評再生塾」主任講師。文学、音楽、演劇、映画ほか、諸ジャンルを貫通する批評活動を行う。『批評時空間』『あなたは今、この文章を読んでいる。』『シチュエーションズ』『未知との遭遇』『即興の解体/懐胎』『ニッポンの思想』『テクノイズ・マテリアリズム』『ゴダール・レッスン』など著書多数。近作に『例外小説論』『ニッポンの文学』がある。