2018/06/05(火) [隔週火曜] Bix会話教室〜ロールプレイでフランス語を学ぼう 終了しました Event コミュニケーションギャラリーは海を越えて ふげん社国際部誕生 このたび、Beatrix Fife(ビートリックス・ファイフ)さんのフランス語教室を隔週の火曜日に開講することになりました。 ビートリックスさんは、2017年11月に絵画展「タイトルをつける」を開催してから、抽象画WS「〜Dessinons au crayon〜」を隔月で月1回開講していただいています。 彼女はイギリス系でイタリア育ちの父、 イギリスに育ったノルウェー人の母のもとに生まれました。 ネイティブ言語のフランス語、ノルウェー語、イタリア語に加え、英語と日本語を話す、5ヶ国語話者です。 その語学力を生かし、東京大学、早稲田大学や、アンスティチュ・フランセ東京で教鞭をとっていらっしゃいます。 ビートリックスさんの専門は「コミュニケーションと言語学」「多国籍のコミュニケーション」です。 ボディランゲージやジェスチャー、声、リズムを用いた、さまざまな国籍の人たちとのコミュニケーションを研究していました。 この教室では、「ロールプレイ(role play)」や「劇」を使い、フランス語を実践的にみなさんにお教えします。 画家、Bix & Markiの音楽活動、語学講師と、さまざまな顔をもち縦横無尽に活躍されているビートリックスさんですが、彼女の絵も、歌も、会話も、内側から湧き上がる「自己表現」という欲求から発するものです。その表出方法が異なるだけで、すべては繋がっています。 「表現」のプロフェッショナルであるビートリックスさんと、生育環境や年齢、性別、国籍などのルーツやバッググランドが異なる人々と繋がる喜びを分かち合いませんか? 皆さまのご参加をお待ちしております。 ■開講概要 ふげん社国際部 Bix会話教室〜ロールプレイでフランス語を学ぼう 開講日時:隔週火曜日 19:00〜20:00(1時間) 6月5日(火) 6月19日(火) 7月3日(火) 7月17日(火)*「Bix抽象画WS」開催のため、この日のみ「18時〜19時」の開講です。 ※毎回違う内容で講義をしますが、連続でご受講いただく必要はございません。お好きな日にご参加ください。 ※現在決まっている日程は上記のとおりですが、このあとも続きます。 ※木曜日15時〜16時半には、ジュリのアトリエ〜イラストで楽しむフランス語を開講しております。こちらもぜひご受講ください。 講師:ビートリックス・ファイフ 参加費:1回 1,500円(ドリンク付) 会場: コミュニケーションギャラリーふげん社 〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp ■予約方法 電話とメールで承っております。 ご予約の際は「ご受講日、代表者のお名前、参加人数、当日のご連絡先(電話番号)」をご連絡ください。 TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp ■プロフィール Beatrix Fife “Bix” イギリス系でイタリア育ちの父、 イギリスに育ったノルウェー人の母のもとで幼年期をローマで過ごす。 幼い時から伊、英、ノルウェーの3ヶ国語を話す。 7歳からは家族でフランスのパリに移り、フルートを習う。 パリの高校卒業後、オスロの大学へ進学。絵画、演劇を始める。 その後ニューヨークのオフブロードウェイでの演出アシスタントを経て、 ブダペストの美術アカデミーで絵画を学ぶ。 90年オーストリアの絵画コンクールで入賞したのをきっかけに渡日。 京都で語学講師を始めると共に、展覧会や音楽活動、ダンスや映像との複合パフォーマンスを行うなどして9年間を過ごす。 99年、ベルギーに移る。仏英語講師を務めながら絵画と音楽活動を続け、 ブリュッセルの音楽アカデミーでジャズピアノ、フルートを学ぶ。 02年からフランス、ブゾンソンのフランシュ・コンテ大学修士課程(心理言語学、専門はロールプレイ)で学び、06年に修了。 ブリュッセルにてBLA語学スクールを開校、運営。 2010年夏より、再び活動の拠点を日本に移し、Bix&Marki でフランス語のオリジナル曲を演奏。 現在、アンスティチュ フランセ東京、東京大学、早稲田大学で仏語非常勤講師を務める。 日本語も堪能。 [ 絵画 ]web site http://www.beatrixfife.com/index.html [ Bix&Marki ]web site https://www.makbx.com/index.html