2019/09/03(火) - 2019/09/07(土) ヒマラヤ小学校名作展2019~ひとりひとり〜 終了しました Exhibition このたび、9月3日(火)〜9月7日(土)まで、「ヒマラヤ小学校名作展2019~ひとりひとり~」を開催いたします。 ヒマラヤ小学校は、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎氏をはじめクラーク記念国際高校の生徒有志の協力のもと、誰もが無償で学べる場所として、2004年カトマンズ郊外の小さな村に開校されました。 本展では、子ども達が描いた絵画と、ヒマラヤ小学校の運営責任者である吉岡大祐が撮影した表情豊かな子どもたちの写真を展示いたします。 会場では、毎年好評をいただいている、卒業生らが制作したフェルト手芸品のチャリティー販売もございます。 9月7日(土)に吉岡大祐講演会「ヒマラヤ小学校、壮途につく4」を開催いたします。また、今年の「第65回青少年読書感想文全国コンクール」高校生課題図書に選ばれた、吉岡大祐の著書『ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦』(旬報社)の販売もございます。 15年にわたる「ヒマラヤ小学校」の活動と、ネパールという国や文化を知る一助となりましたら幸いです。 チャリティーグッズ ■開催概要 ヒマラヤ小学校名作展2019~ひとりひとり~ 2019年9月3日(火)〜9月7日(土) 火〜金 12:00〜19:00 土 12:00〜17:00 休廊日:日・月 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp ■イベント ※イベントは予約制です。ご予約は電話とメールで承っております。 TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp ・吉岡大祐講演会「ヒマラヤ小学校、壮途につく4」 9月7日(土) 14:00~15:30 参加費:1,500円(1ドリンク付) 講師:吉岡大祐(「ヒマラヤ小学校」運営代表) 「ヒマラヤ小学校」の活動の紹介や、ネパールの文化について、ざっくばらんにお話します。 ・築地で名調子! 東家一太郎 ふげん社の会 第十三回 9月6日(金) 19:00~ 参加費:1,500円(ドリンク付) 演目:「笑いたっぷり浪曲道場〜これであなたも浪曲通♪ 吉岡大祐さんとヒマラヤ小学校バージョン」、野狐三次より「大井川の義侠」、「観音堂の捨て子」 詳細はこちら ■プロフィール 吉岡 大祐(よしおか だいすけ) 1976年3月生まれ。1998年、鍼灸師国家試験合格後、ネパールへ渡る。トリブヴァン大学でネパール語を学ぶ傍ら、近所のお年寄りへの無料鍼灸治療を始める。99年、医療キャンプ地で子ども達の厳しい現状を見た事をきっかけに現地の友人や知人と共に「ヒマラヤ青少年育英会」の立ち上げ、貧しい子ども達の就学支援活動を始める。2000年、ネパール癌協会から治療室の提供を受け、以来、がん患者をはじめ貧しい人々への無償治療を続けている。2004年、冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎氏をはじめ日本の高校生の協力の元、3年間の募金活動を経て、現地の小さな村に「クラーク記念ヒマラヤ小学校」を開校。運営責任者として学校運営を行うほか、子ども達と学校の自立を目指し、職業訓練に力を注いでいる。 https://www.ikueikai.info/ ■著作情報 「第65回青少年読書感想文全国コンクール」課題図書 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 子どもたちに教育を!貧困のネパールで、カネなしコネなしの若者がたったひとりで学校づくりに挑んだ、涙と感動の20年間の軌跡。 著者:吉岡大祐 定価:本体1,400円+税 出版社:旬報社 通販ページ