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2021/02/14(日)

高橋克之展ギャラリートーク
高橋克之 × 千葉成夫(美術評論家)

終了しました
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高橋克之「対面」(2021.2.9-2.28)の関連イベントとして、2月14日(日)14:00からゲストに美術評論家の千葉成夫さんをお招きして、ギャラリートークを【オンライン配信】いたします。

千葉成夫さんは、1993年の第4回リキテックスビエンナーレ大賞受賞作品から現在まで高橋作品を長い間ご覧になっています。

作品の変遷を辿りながら、作品画像のスライドを交えつつ、高橋克之の世界について、お二人に語っていただきたいと思います。

2月28日(日)までアーカイブ動画を視聴いただけます。

 

■開催概要

2月14日(日)14:00〜配信スタート

ギャラリートーク 高橋克之 × 千葉成夫(美術評論家)

オンライン配信

ゲスト プロフィール:

千葉成夫

美術批評家。主に近代・現代の日本、東アジア、欧米の美術について執筆。国内外の多くの展覧会企画等にも携わる。早稲田大学文学部大学院文学研究科博士課程修了(西洋美術史専攻)。フランス、パリ第一大学博士課程留学(同・大学博士号取得)。東京国立近代美術館学芸員(1975年10月~2001年3月)。中部大学教授(2001年4月~2017年3月、国際関係学部次いで人文学部)。主著に『現代美術逸脱史 1945~1985』(晶文社、1986年)、『ミニマル・アート』(リブロポート、1987年)、『美術の現在地点』(五柳書院、1990年→後に韓国語訳が刊行)、『奇蹟の器 デルフトのフェルメール』(五柳書院、1994年)、『未生の日本美術史』(晶文社、2006年9月→後に中国語訳が刊行)、『絵画の近代の始まり カラヴァッジオ、フェルメール、ゴヤ』(五柳書院、2008年6月)、『カラヴァッジオからの旅』(五柳書院、2012年11月)。2002年4月から(単独執筆、単独編集の)美術批評雑誌『徘徊巷』を刊行(不定期刊、最新号は2020年10月刊行の第18号)。

■ライブ配信視聴方法

ライブ配信は、事前チケット購入制です。オンラインでチケットをご購入いただいた方にご視聴URLをお知らせしています。

配信視聴 料金:1000円 ※2月28日(日)までアーカイブ対応あり

チケットのご購入はこちら→ふげん社ストア(STORES.JP)

※もしふげん社ストア(STORES.JP)からチケットを購入していただくことが難しい場合は、別途銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp)までご連絡ください。

■配信視聴チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・2月28日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:210214_fugensha)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

■展覧会概要

高橋克之「対面」

2021年2月9日(火)〜2月28日(日)

火〜金 12:00〜19:00

土・日 12:00〜18:00

休廊:月曜日、祝日

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp

https://fugensha.jp

展示内容:「対面」F50(117×91cm)8点、「青い人」 F10(53×46cm)4点

高橋克之は1967年福島県福島市生まれの画家です。美術評論家・千葉成夫氏が「彼は世界を「テクスチャー(手触り、肌ざわり)」として捉えるという特異な感性を持っている」と論じるように、高橋克之の絵画は、表面にいきものが蠢いているような独特の質感があります。モチーフは様々ですが、絵画の地(表面)の表現の豊かさは、その物語性を無化させる効力を持ちます。
本展で発表される新作は「対面」がテーマです。フェルメール「婦人と召使」から連想される物語が、それを見る者の距離により異なる、その「落差」が制作の動機です。
「絵は、作者であれ、鑑賞者であれ、その絵を見る人の日常や性格や物語につなげていくことに第一のおもしろみがある」と作家が話すように、知らず知らずのうちに、見る者の無意識部へと触手をのばしてくるような高橋克之の作品を、どうぞご堪能ください。

詳細はこちら