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2020/09/19(土)

ギャラリートーク
元田敬三x飯沢耕太郎
+スライドショー

終了しました
  • Event

元田敬三「渚橋からグッドモーニング」(2020.9.10-10.4)の関連イベントとして、9月19日(土)14:00からゲストに写真評論家の飯沢耕太郎さんをお招きしてギャラリートークを開催します。

また、映写機によるスライドショーも同時開催いたします。スライド映写機の美しい色彩をぜひ会場でお楽しみください。

会場観覧はご予約制となっております。

YouTubeでのライブ配信(チケット購入制)も同時に行いますので、ご自宅からもお気軽にご参加ください。

 

■開催概要

9月19日(土)14:00〜

ギャラリートーク元田敬三×飯沢耕太郎+ポジフィルムスライドショー

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

TEL 03-6264-3665

ゲストプロフィール:

飯沢耕太郎(写真評論家)

写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社 2017)、『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS 2013)などがある。

 

■ご参加方法

会場観覧ご希望の方:

参加費 1000円(要予約)

ご予約を電話とメールで承っております。

TEL:03-6264-3665

Mail:event@fugensha.jp

※コロナウィルスの感染予防対策について
当館では会場の衛生管理に細心の注意を払い営業しております。お客様には下記の点をご協力下さいますようお願い申し上げます。
・発熱や風邪症状、体調に不安がある方はご来店をお控えください。
・入口で消毒液での手指消毒のご協力をお願いいたします。
・当日、検温のご協力をお願いいたします。37.5℃以上のお客様はご参加をお断りすることがあります。
・咳エチケットにご協力をお願いいたします。

ライブ配信ご希望の方:

配信視聴チケット 500円

ふげん社ストアで配信視聴チケットをご購入ください。

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・9 月22 日(祝・火)までアーカイブをご覧頂けます。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:200919_motoda_talk.pdf)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

配信チケットご購入はこちら→https://fugensha-shop.stores.jp/items/5f59e78bee28e549c90bb646

 

■展覧会概要

元田敬三「渚橋からグッドモーニング」

2020 年9 月10 日(木)〜10 月4 日(日)

火〜金 12:00〜19:00

土・日 12:00〜18:00

9月18日(金) 12:00〜21:00(ナイトギャラリー)

休廊:月曜日、祝日(9月22日)

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

TEL:03-6264-3665

MAIL:info@fugensha.jp

元田敬三は、1971 年大阪生まれの写真家です。1995 年に大阪ビジュアルアーツ専門学校へ入学し、在学中の1996 年第33 回準太陽賞を受賞しました。1997 年大阪新聞に路上で出会った人の写真とエッセイを1年間連載したことが写真の原点となり、その後も路上を舞台に心動かされる人や光景を撮り続けています。

本展では、2018 年から現在まで居住地である神奈川県・逗子の海岸や家族などの身近な人々を日付入りカラーポジフィルムで毎日撮影しているシリーズから約100 点を展示します。

毎朝、富士山を臨む渚橋から海辺の写真を撮ることから元田の一日が始まります。彼の代名詞とも言える、街で特異なオーラを放つ人に声をかけ撮影するモノクロームのストリートスナップに対して、日常に寄り添った写真群になっています。

本シリーズは、写真メディアの記録性と、不可逆な時間の流れが浮き彫りになると同時に、「写真を信用している」と話す作家の、ピュアでやわらかなまなざしが生んだ叙情溢れるシリーズになっています。

元田敬三「渚橋からグッドモーニング」