2021/06/19(土) ギャラリートークGOTO AKI × 佐藤信太郎(写真家) 終了しました Event GOTO AKI 写真展「event horizon – 事象の地平線 – 」 (2021.6.17-7.11)の関連イベントとして、6月19日(土)14:30からゲストに写真家の佐藤信太郎さんをゲストに迎え、トークイベントを開催いたします。 「非常階段東京」(2019、青幻舎)「東京|天空樹」(2012、青幻舎)など都市風景写真で知られる佐藤さんですが、埋立地を大型カメラで撮影した学生時代の作品「Geography」(2019、ふげん社)が原点にある通り、平面性の探求とそこから生まれる視覚の揺らぎへの興味が根源にあります。 自然と都市という対称的な被写体ではありますが、志向が重なるお二人のトークセッションをお楽しみください。 ■開催概要 6月19日(土)14:30〜16:00 ギャラリートーク GOTO AKI × 佐藤信太郎(写真家) 会場観覧、オンライン視聴共 1000円(税込) ゲスト: 佐藤信太郎(写真家) 1969年、東京に生まれる。1992年、東京綜合写真専門学校卒業。1995年に早稲田大学第一文学部を卒業し共同通信社に入社。2002年よりフリー。 2012年に林忠彦賞、2009年に日本写真協会賞新人賞、千葉市芸術文化新人賞を受賞。『Geography』(ふげん社, 2019)、『The Origin of Tokyo』(P.G.I., 2019)、『Civilization: The Way Live Now』(国立現代美術館, ソウル, 2018, NGV Australia, オーストラリア・メルボルン 2019)、『東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13』(東京都写真美術館, 2016)、など、国内外で個展、グループ展を多数開催。写真集に『非常階段東京 The Origin of Tokyo』(2019)『夜光』(2014)、『東京|天空樹 Risen in the East』(2011)、『非常階段東京 TOKYO TWILIGHT ZONE』(2008)(いずれも青幻舎)、『Geography』(ふげん社 2019)などがある。 ■ご参加方法 ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。 ◉会場観覧チケットのご購入はこちら ◉オンライン配信チケットのご購入はこちら ※オンライン配信は、7月11日(日)までアーカイブ対応あり ・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。 ・もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、別途銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。 ■配信視聴チケットご購入の際の注意事項 ・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。 ・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:210711_fugensha)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。 ・7月11日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。 ・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。 ・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。 ・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。 ・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。 ■展覧会概要 GOTO AKI 写真展「event horizon – 事象の地平線 -」 2021 年 6 月 17 日(木)〜7 月 11 日(日) 火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 休廊:月曜日 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp GOTO AKIは国内の風景を撮影対象として、具象と抽象の狭間を揺れ動きながら地球の胎動を二次元に落とし込む新しい風景写真の地平を『terra』(赤々舎、2019)で確立し、2020 年に日本写真協会新人賞を受賞しました。 本展では、『terra』で確立された手法を踏襲しながら、さらに被写体の内側へと踏み込んで風景を解体していくと同時に、撮影者である自身や鑑賞者の内面へと誘う、アーカイバル・ピグメントプリント 13 点を展示いたします。 長距離の移動が制限され、非身体性のコミュニケーションが隆盛する昨今ですが、GOTO AKI の眼差しが捉えた人間の外側と内側にある自然が呼応する場所から、視覚が導く豊かな生命と宇宙の旅へ、あなたも出かけてみませんか。 詳細はこちら