2021/07/13(火) - 2021/07/25(日) 中藤毅彦ワークショップ修了展「東京を撮る2020-2021」 終了しました Exhibition このたびふげん社2階の「デジタルラボPapyrus」で2020年9月〜2021年6月まで開講された写真ワークショップ「東京を撮る」の修了展を二週に渡って3階ギャラリーにて開催いたします。 写真家・中藤毅彦氏の指導のもとでストリートスナップの極意を学んだ12名の力作をどうぞご覧ください。 講師:中藤毅彦からのメッセージ 近来稀に見る災禍によって、この1年半余りの時間で、東京の街も我々の生活基盤も大きな影響を受けた。AクラスとBクラスのワークショップは「東京を撮る」という同一のテーマで互いに交わる事無くパラレルワールド的に開催された。困難な状況の中、各々の切り口で撮り続けた東京の姿は、時代を映した多面性の鏡となるだろう。2つのクラスの成果に現れた同時代における多様性を比較しながら、併せてご覧頂ければ幸いである。 ■開催概要 デジタルラボPapyrus 中藤毅彦ワークショップ修了展「東京を撮る2020-2021」 【前期】 2021年7月13日(火)〜7月18日(日) 阿部仁一、伊藤泰宏、大原嘉恵、武山聡子、正直秀文、松島 寛 【後期】 2021年7月20日(火)〜7月25日(日) 加藤直子、中井隆雄、中野久美、宮崎正弘、吉田奈美、渡邊諭 火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 休廊:月曜日 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp https://fugensha.jp ■講師プロフィール 中藤 毅彦 Takehiko Nakafuji 1970年東京生まれ。 早稲田大学第一文学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。 モノクロームの都市スナップショットを中心に作品を発表し続けている。 国内の他、東欧、ロシア、キューバ、フランス、米国など世界各地を取材。ロックミュージシャンのオフィシャルカメラマンを担当。作家活動と共に、東京四谷三丁目にてギャラリー・ニエプスを運営。写真集は『Enter the Mirror』、『Night Crawler』、『Paris』、『STREET RAMBLER』、『White Noise』など多数。第29回東川賞特別作家賞受賞。第24回林忠彦賞受賞。 http://takehikonakafuji.com/ ■ デジタルラボ Papyrusについて 印刷工房と写真教室です。写真表現のあり方と印刷の未来を皆さんと一緒に考える実験室です。Canon PRO-4000 など大判サイズまで対応したインクジェットプリンターのセルフプリントサービスや、高精細フィルムスキャナー「FLEXTIGHT X5」をご使用頂けます。写真のワークショップやポートフォリオレビューなどを開講しています。 デジタルラボ Papyrus https://papyrus-labo.fugensha.jp/ ※コロナウィルスの感染予防対策について 当館では会場の衛生管理に細心の注意を払い営業しております。 会場内の換気や、不特定多数が接触する場所(階段の手すり、ドアノブ、スイッチなど)のアルコール消毒をおこないます。 お客様には下記の点をご協力下さいますようお願い申し上げます。 ・発熱や風邪症状、体調に不安がある方はご来店をお控えください。 ・入口で消毒液での手指消毒をお願いいたします。 ・咳エチケットにご協力をお願いいたします。