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2021/11/21(日)

ギャラリートーク
渡辺隆次 × 飯沢耕太郎(きのこ文学研究家)

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『森の天界図像 わがイコン 胞子紋 渡辺隆次きのこ画文集』刊行記念 渡辺隆次 胞子紋の世界展(2021.11.4-11.21)の関連イベントとして、11月21日(日)14:00からきのこ文学研究家の飯沢耕太郎さんをゲストにお迎えし、トークイベントを開催いたします。

飯沢さんは、この度刊行された『森の天界図像 わがイコン 胞子紋 渡辺隆次きのこ画文集』へ寄稿されています。

初対面、初対談となるお二人のトークにご期待ください。

会場観覧とオンライン配信のハイブリッド開催です。

オンライン配信は12月19日(日)までアーカイブをご覧いただけます。

 

*飯沢さんがweb連載中の「日々きのこ」では、今年夏に新潟・砂丘館で開催された「渡辺隆次 胞子紋の世界展」へ伺った時の記事が読めます

第5回「渡辺隆次さんの「胞子紋の世界展」」(生きのびるブックス)

 

■開催概要

11月21日(日)14:00〜15:30

ギャラリートーク 渡辺隆次 × 飯沢耕太郎(きのこ文学研究家)

参加費 1000円(会場観覧・オンライン配信)

ゲスト:

飯沢耕太郎 (いいざわ・こうたろう)

写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社 2017)、『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS 2013)などがある。

 

■ご参加方法

ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。

◉会場観覧チケットのご購入はこちら

◉オンライン配信チケットのご購入はこちら

※オンライン配信は、12月19日(日)までアーカイブ対応あり

・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。

・もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、別途銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。

 

■配信視聴チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:211121_fugensha)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。

・12月19日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

 

■展覧会概要

『森の天界図像 わがイコン 胞子紋 渡辺隆次きのこ画文集』刊行記念

渡辺隆次 胞子紋の世界展

2021年11月4日(木)〜11月21日(日)

火〜金 12:00〜19:00

土・日 12:00〜18:00

休廊:月曜日

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp

渡辺隆次は1939年東京・八王子生まれの画家です。武蔵野美術学校(現 武蔵野美術大学)本科・西洋画を卒業。1977年に八ヶ岳山麓に移住し、現在まで制作を続けています。
本展では、フィリア美術館、作家所蔵の胞子紋画を合わせて32点展示し、一部を販売いたします。ある日、キノコの傘裏から白い胞子が舞い落ちて形作られる文様=胞子紋に出会った渡辺は、胞子紋を「わがイコン(聖画)」と呼び、それに応答するかのように絵筆を加え、「胞子紋画」を制作し始めます。胞子紋画は、自身の能力や意識から離れたところにある、生と死のあわいで活動する菌類がもたらす、偶然の産物を借りて制作されます。「諦念を受容する覚悟のような“祈り“」の作業を続けてきた渡辺隆次の世界を、ご堪能ください。

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