2022/03/12(土) ギャラリートーク野村恵子×天野太郎(キュレーター)「Moon on the Water ーreflectionと写真をめぐって」 終了しました Event 野村恵子写真展「Moon on the Water」(2022.3.10-4.3)の関連イベントとして、3月12日(土)14:00から、キュレーターの天野太郎さんをゲストにお招きして、ギャラリートーク「Moon on the Water ーreflectionと写真をめぐって」を開催いたします。 2018年、個展「OKINAWA」(中目黒・POETIC SCAPE)が開催された際にトークをしたお二人。3年を経て、写真がどう変化したのか、新作について、沖縄について、ざっくばらんにお話いただきたいと思います。 会場観覧とオンライン配信のハイブリッド開催です。 オンライン配信は2022年4月10日(日)までアーカイブをご覧いただけます。 ■開催概要 ギャラリートーク野村恵子×天野太郎(キュレーター) 「Moon on the Water ーreflectionと写真をめぐって」 3月12日(土)14:00〜15:30 参加費 1000円(会場観覧・オンライン配信) ゲスト: 天野太郎(あまの・たろう) インディペンデント・キュレーター 多摩美術大学、女子美術大学等の非常勤講師。美術評論家連盟所属。北海道立近代美術館勤務を経て、1987年より横浜美術館、2015年より横浜市民ギャラリーあざみ野で、国内外における数々の展覧会企画に携わる。 主な展覧会として「戦後日本の前衛美術」(93)、「ロバート・フランク:ムーヴィング゙・アウト」(95)、「ルイーズ・ブルジョワ」(97)、「考えたときには、もう目の前にはない-石川竜一」(2016)などを企画。「横浜トリエンナ一レ2005」でキュレーター(2011年、2014年はキュレトリアル・ヘッド)を、2018年から2021まで札幌国際芸術祭2020統括ディレクター。 ■ご参加方法 ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。 ◉会場観覧チケットのご購入はこちら ◉オンライン配信チケットのご購入はこちら ※オンライン配信は、2022年4月10日(日)までアーカイブ対応あり ・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。 ・もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、別途銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ■配信視聴チケットご購入の際の注意事項 ・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。 ・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:220312_fugensha)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ・2022年4月10日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。 ・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。 ・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。 ・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。 ・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。 ■展覧会概要 野村恵子写真展「Moon on the Water」 2022年3月10日(木)〜4月3日(日) 火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 休廊:月曜日 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp 詳細はこちら 林忠彦写真賞受賞(2019)作家・野村恵子は、女性のポートレートや、街、空、海、山などの風景を主な被写体に、自らの感覚や記憶や感情を刻みつけるように撮影した、エモーショナルな表現が高く評価されてきました。 本展では、近年撮影された、新作約40点を展示いたします。 野村は、2020年11月東京から沖縄に移住しました。コントラストの強い光線と、猥雑とも言えるビビッドな色彩に囲まれ、生と死を色濃く感じさせる沖縄という土地は、自身の母方のルーツであり、1999年に刊行した初の写真集「DEEP SOUTH」以来長年撮り続けている、野村にとっても特別な土地です。 コロナ禍で移動が制限される中、沖縄という土地に抱かれながら生活と制作を続ける野村は、何を見つめ、考えたのか。野村恵子の現在をご覧いただければ幸いです。