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2022/10/23(日)

ギャラリートーク
石塚公昭×東雅夫(文芸評論家)

終了しました
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Don’t Think, Feel!寒山拾得展 人形作家・写真家 石塚公昭 作家活動40周年記念(2022.10.13-11.6)の関連イベントとして、10月23日(日)14:00から、文芸評論家の東雅夫さんをゲストにお迎えして、ギャラリートークを会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。

東雅夫さんは、1982年より「幻想文学」、2004年より「幽」の編集長を歴任されていました。石塚作品は文人シリーズ(江戸川乱歩など)の頃から長くご覧になっており、石塚作品世界の良き理解者のお一人です。

幻想文学、妖怪、おばけ、の世界に造詣が深い東さんは、禅の僧侶や仙人がモチーフとなった石塚の新作を、どのようにご覧になるのでしょうか。

お二人の対談にどうぞご期待ください。

オンライン配信は2022年11月20日(日)までアーカイブをご覧いただけます。

 

■開催概要

ギャラリートーク 石塚公昭×東雅夫(文芸評論家)

10月23日(日)14:00〜15:30

参加費 1000円(会場観覧・オンライン配信)

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp
https://fugensha.jp

 

ゲストプロフィール:

東雅夫(ひがし・まさお)


1958年神奈川県生。早大卒。アンソロジスト、文芸評論家。1982年より「幻想文学」、2004年より「幽」の編集長を歴任。2011年に著書『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)で日本推理作家協会賞を受賞。著書に『百物語の怪談史』(角川ソフィア文庫)ほか、編纂書に〈文豪ノ怪談ジュニア・セレクション〉(汐文社)ほか150冊を超えるアンソロジーを手がける。監修書に〈怪談えほん〉シリーズ(岩崎書店)など。最新刊に『吸血鬼文学名作選』(創元推理文庫)。

 

■ご参加方法

ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。

https://fugensha-shop.stores.jp/

◉会場観覧チケットのご購入はこちら

◉オンライン配信チケットのご購入はこちら

※オンライン配信は、2022年11月20日(日)までアーカイブ対応あり

・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。

・もしオンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込や店頭支払い等で対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

 

■配信視聴チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:221023_fugensha_online)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

・2022年11月20日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

 

■展覧会概要

Don’t Think, Feel!寒山拾得展
人形作家・写真家 石塚公昭 作家活動40周年記念

2022年10月13日(木)〜11月6日(日)
火〜金 12:00〜19:00
土・日 12:00〜18:00
休廊:月曜日(※11月3日は祝日ですが開館いたします)
会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

人形作家・写真家の石塚公昭は、制作した人形(主に文学者など)を撮影して二次元に落とし込み、さらに画像処理をして陰影を排することで、日本画のように自由で大胆な構図を実現する、独自のピクトリアリズムで作品を制作します。外界ではなく脳内を「念写」する、異能の作家です。
本展では、作家が「何故惹かれるのか判らないまま、いつか手掛けて見たいと思っていた」寒山拾得をメインとして、一休宗純や達磨大師などの禅宗にまつわる歴史上の人物や、蝦蟇仙人や鉄拐仙人、琴高仙人などをモチーフにした新作を展示します。40年前から「自分自身をダウジングロッド化し、水脈に向けて進む」ことをモットーに、作家として活動してきた石塚公昭が行き着いた遥かな境地を、ぜひご覧ください。

詳細はこちら