2024/10/19(土) ギャラリートーク 村上賀子×小田原のどか(彫刻家・評論家) 終了しました Event このたび、2024年10月19日(土)に、村上賀子「Known Unknown」(2024.10.4-10.27)のギャラリートークを、会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。 ゲストには、彫刻家・評論家の小田原のどかさんをお招きいたします。 本作《Known Unknown》は、1986年生まれの作家と同世代の女性を被写体にした、顔を写さないポートレートです。村上と同世代であり、ポートレートと密接な彫刻について研究されている小田原さんに、本作についてさまざまな角度から語っていただきたいと思います。 また、本作は東日本大震災が端緒となっており、作家・ゲスト共に仙台出身であるため、その辺りにも踏み込んだお話をお伺いできるのではないかと思います。 オンライン配信は、2024年11月17日(日)までアーカイブをご覧いただけます。 トーク終了後には、レセプションパーティーを開催します。ご自由にご参加ください。 ■開催概要 ギャラリートーク 村上賀子×小田原のどか(彫刻家・評論家) 日時:10月19日(土)14:00〜15:30 ※トーク終了後にオープニング・レセプションを開催します。 参加費:1000円(会場観覧・オンライン配信) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12 TEL:03-6264-3665 MAIL:fugensha.store@gmail.com ゲストプロフィール: 小田原のどか Nodoka Odawara 彫刻家・評論家 1985年宮城県仙台市生。芸術学博士(筑波大学)。主な展覧会に「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」(国立西洋美術館、2024年)「リメンブランス」(東京都写真美術館、2024年)など。主な単著に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021年)『モニュメント原論:思想的課題としての彫刻』(青土社、2023年)。共著に『この国(近代日本)の芸術:〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(山本浩貴との共編、月曜社、2023年)。 ■ご参加方法 ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。 https://fugensha-shop.stores.jp/ ◉会場観覧チケットのご購入はこちら ◉オンライン配信チケットのご購入はこちら ※オンライン配信は、2024年11月17日(日)までアーカイブをご覧いただけます。 ・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。 ・もしオンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込や店頭支払い等で対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ■配信視聴チケットご購入の際の注意事項 ・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。 ・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:241014_fugensha_online)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ・2024年11月17日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。 ・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。 ・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。 ・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。 ・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。 ■展覧会概要 村上賀子個展「Known Unknown」 会期:2024年10月4日(金) 〜10月27日(日) 開館時間:火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 休廊:月曜日 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 このたび、第23回三木淳賞受賞作・村上賀子写真集『Known Unknown』(ふげん社)の刊行記念展を開催いたします。 本作は、作家とほぼ同世代の女性を被写体に、自宅など自然体に居られる場所で撮影されています。被写体の顔ははっきりと写っておらず、その反面、身に纏うものなど風景の細部は鮮明に写されています。顔のないポートレートを見た時に立ち現れる自己と他者の境界線の曖昧さ、存在の不確かさを前にして、皆さんは、彼女たちの肖像をどのように解釈するでしょうか。 詳細はこちら