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2024/11/09(土)

ふげん社ポートフォリオレビュー 2024
レビュアー 公文健太郎

終了しました
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このたび、2024年11月9日(土)に「ふげん社ポートフォリオレビュー2024」第7回を、写真家・公文健太郎さんをレビュアーにお招きして開催いたします。

公文健太郎さんは、1981年兵庫県生まれのドキュメンタリー写真家です。2011年の東日本大震災をきっかけに日本の第一産業をテーマに、日本各地の農村漁村に長年取材を重ねて、『耕す人』(2016)や『暦川』(2019)、『光の地形』(2020)、『眠る島』(2022)などの写真集でコンスタントに発表されてきました。2024年には、その精力的な発表活動に対して、日本写真協会賞作家賞を受賞されました。

陰影のある、計算され尽くした構図の美しいイメージを一瞬で切り取る技術力の高さと、取材対象に対し心を寄せて長い時間をかけて付き合い、周囲の人々を自身の作品に巻き込んでいく人心掌握力は、他の追随を許しません。

これまで数々の写真集出版や写真展開催を経験されてきた公文さんから、具体的で実践的なアドバイスを頂けるのはもちろん、その「人と積極的に関わっていく」写真家としてのあり方から、たくさんの気づきを得られるのではないかと思います。

「ふげん社ポートフォリオレビュー」は、写真表現のプロフェッショナルと、一対一の対面で、直接自分の作品にアドバイスをいただける貴重な機会です。

現在制作に取り組んでいる作品や、写真展を控えている、写真集にしたい作品などを、ぜひご持参ください。

また、他の参加者の作品に対する講師のコメントを聞くことも大きな学びになりますので、見学者も歓迎いたします。

写真界の第一人者との出会いの場を、ぜひ今後の作家活動にお役立ていただければ幸いです。

作品ジャンル・撮影対象や、プロ、アマチュアなど経歴は問いませんので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

■開催概要

ふげん社ポートフォリオレビュー 2024

第7回 レビュアー:公文健太郎

日程:2024年11月9日(土)13:00~16:30

レビュー終了後、アフターティーパーティ1時間あり(ワンドリンク付)

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12

参加費:5,000円(定員8名)

見学料 2,000円(定員5名)※レビューを受けず、見学のみの方

前払い制。お申し込み方法は下記をご覧ください。

 

■レビュー形式

プリントをテーブルの上に並べる形式で作品を拝見します。

時間:一人あたりの時間は15分
ご持参いただく作品の形式:サイズ 2L以上のプリント20枚〜100枚程度。1シリーズが望ましいです。

※完璧なポートフォリオをご用意する必要はもちろんございません。お持ちいただくプリントの枚数はできるだけ多い方が、レビュアーから多くのヒントをいただけると思います。

※参加いただく皆様のそれぞれの課題や目標に寄り添ったレビューにしますので、まだ見せる段階に達していないのではないか、他の人とのレベルの差が気になる、という心配はご無用です。

■お申し込み方法

ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。

◉参加者チケットのご購入はこちら

◉見学者チケットのご購入はこちら

・キャンセルされる場合は、開催日の1週間前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。

・もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

 

■レビュアー プロフィール

公文健太郎 Kentaro KUMON

写真家。1981年生まれ。ルポルタージュ、ポートレートを中心に雑誌、書籍、広告で幅広く活動。同時に「人と自然の接点」をテーマに主に一次産業の現場を取材。

日本全国の農風景を撮影した『耕す人』、川と人のつながりを考える『暦川』、半島を旅し日本の風土と暮らしを撮った『光の地形』、島に起こる過疎化をテーマとした『眠る島』などを発表。

2024年日本写真協会賞作家賞受賞。

http://www.k-kumon.net

 

■レビュワー著書

公文健太郎『育む人 顔が見える農園探訪』(サイン入り)

(顔が見える農産物。生産流通推進協議会、2022)

¥3,600

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