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2025/04/19(土)

ふげん社ポートフォリオレビュー 2025
レビュアー 藤岡亜弥

  • Event

このたびふげん社は、2025年4月19日(土)に「ふげん社ポートフォリオレビュー2025」第3回を、写真家・藤岡亜弥さんをレビュアーにお招きして開催いたします。

藤岡さんは1972年広島呉市生まれ、現在広島在住の写真家です。被爆地としての歴史と現在がゆるやかに繋がる広島を捉え、木村伊兵衛写真賞と林忠彦賞をダブル受賞した『川はゆく』(赤々舎、2017)や、家族という奇妙な存在を故郷の風景とともに写した『私は眠らない』(同上、2009)などの作品で知られています。ふげん社では、個展「BangBang」(2023年4月)、「花のゆくえ」(2021年5月)を開催していただきました。

写真にうつる無意識部からのメッセージを受け取る達人である藤岡さん。参加者の皆さんの作品の思ってもみない魅力を発見して、それをさらにより良くプレゼンテーションするためのご助言をいただけると思います。

「ふげん社ポートフォリオレビュー」とは

写真表現のプロフェッショナルと、一対一の対面で、直接自分の作品にアドバイスをいただける貴重な機会です。

現在制作に取り組んでいる作品や、写真展を控えている、写真集にしたい作品などを、ぜひご持参ください。

また、他の参加者の作品に対する講師のコメントを聞くことも大きな学びになりますので、見学者も歓迎いたします。

写真界の第一人者との出会いの場を、ぜひ今後の作家活動にお役立ていただければ幸いです。

作品ジャンル・撮影対象や、プロ、アマチュアなど経歴は問いませんので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

■開催概要

ふげん社ポートフォリオレビュー 2025

第3回 レビュアー:藤岡亜弥

日程:2025年4月19日(土)13:00~16:30

レビュー終了後、アフターティーパーティ1時間あり(ワンドリンク付)

会場:ふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12

参加費:5,000円(定員8名)

見学料 2,000円(定員5名)※レビューを受けず、見学のみの方

前払い制。お申し込み方法は下記をご覧ください。

 

■レビュー形式

プリントをテーブルの上に並べる形式で作品を拝見します。

時間:一人あたりの時間は15分
ご持参いただく作品の形式:サイズ 2L以上のプリント20枚〜100枚程度。1シリーズが望ましいです。

※完璧なポートフォリオをご用意する必要はもちろんございません。お持ちいただくプリントの枚数はできるだけ多い方が、レビュアーから多くのヒントをいただけると思います。

※参加いただく皆様のそれぞれの課題や目標に寄り添ったレビューにしますので、まだ見せる段階に達していないのではないか、他の人とのレベルの差が気になる、という心配はご無用です。

 

■お申し込み方法

ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。

◉参加者チケットのご購入はこちら

◉見学者チケットのご購入はこちら

・キャンセルされる場合は、開催日の1週間前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。

・もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

 

■レビュアー プロフィール

藤岡亜弥 Aya Fujioka

広島県呉市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。台湾師範大学語学中心留学。文化庁新進芸術家海外派遣制度奨学生としてニューヨークに5年間滞在。2004年、ビジュアルアーツフォトアワードを受賞し、写真集『さよならを教えて』(ビジュアルアーツ)を刊行。2010年、「私は眠らない」で日本写真協会新人賞を受賞。「川はゆく」で伊奈信男賞(2017)、林忠彦賞(2018)、木村伊兵衛写真賞(2018)をそれぞれ受賞。2023年、第39回写真の町東川賞新人作家賞受賞。主な写真集に『私は眠らない』(赤々舎、2009)、『川はゆく』(赤々舎、2017)、『アヤ子江古田気分/ my life as a dog』(私家版、2021)がある。サンフランシスコ近代美術館、東広島市美術館、金沢21世紀美術館に作品が収蔵されている。現在は広島を拠点に作家活動を行っている。

 

■レビュアー関連書

「Home Alone」ポストカードセット

¥2,000

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