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2025/11/22(土)

古今亭駒治の鉄道落語会 第24回
会場+オンライン開催
ゲスト:吉永陽一(写真家)

  • Event

このたび、2025年11月22日(土)19:30開演「古今亭駒治の鉄道落語会」第24回を開催致します。

古今亭駒治師匠は、「鉄道落語」という鉄道にまつわる新作落語を創作している噺家です。
駒治師匠が作り出すお話の「現実からちょっとだけはみ出した」ユニークな世界観は、鉄道マニアのみならず老若男女を魅了しています。

本公演のプログラムは、ネタおろしを含む鉄道落語2席と、旅写真が楽しいスライドトークの3本立て!

今回は、空から鉄道や旅客機を撮影する空撮写真家・吉永陽一さんをゲストにお招きしてスライドトークショーを開催します。

吉永さんの新刊写真集『東京ぐるぐる』掲載作品をスライドショーでご覧いただきながら、駒治さんと吉永さんの息のあった掛け合いをお楽しみください。
当日は、会場で吉永さんの写真展も開催されています。

また、毎回恒例となりました、視聴者の皆さんからのお便りに駒治師匠がお答えする、質問コーナーもございますので、ぜひメッセージやご質問をお寄せください!

子どもから大人まで、鉄道好きはもちろん、マニアでなくともお楽しみいただける駒治師匠の鉄道落語会。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

吉永陽一さんと駒治師匠(2023年7月1日開催鉄道落語会にて)

吉永陽一『東京ぐるぐる』より「千代田区 大手町 2011/03/05」©️Yoichi Yoshinaga

 

■開催概要

古今亭駒治の鉄道落語会 第24回
会場観覧+オンライン配信 ハイブリッド公演

日時:
2025年11月22日(土)
19時30分 開演(19時00分 開場)

出演:古今亭駒治、吉永陽一(写真家)

プログラム:
・鉄道落語二席(ネタおろし一席を含みます)
・スライドトーク ゲスト:吉永陽一(写真家)
・視聴者質問コーナー

木戸銭:
会場観覧 2,500円
オンライン配信 2,200円

会場:
ふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp

アクセス:
JR目黒駅 西口より東急バス(黒01 黒02 黒07)「元競馬場前」下車 徒歩1分
東横線 祐天寺駅より東急バス(黒06)「元競馬場前」下車 徒歩1分
東横線 中目黒駅より東急バス(黒09)「大鳥神社前」下車 徒歩6分
JR目黒駅より徒歩15分

 

■参加申し込み方法

会場観覧、オンライン配信(アーカイブ有)ともに、チケット購入制です。

チケットは下記オンラインストアよりお求めください。
https://fugensha-shop.stores.jp/

◉会場観覧チケットのご購入はこちら

◉オンライン配信チケットのご購入はこちら

オンライン配信は、11月25日(火)までアーカイブをご視聴いただけます。

・オンライン購入が難しい場合は、銀行振込や店頭支払いなどで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。

・配信チケット購入の際の注意事項はページ下部に記載しておりますのでご確認ください。

■質問コーナーへの応募方法

駒治師匠への質問、応援メッセージなど、
投稿者名(ペンネーム可)とともに、下記のいずれかの方法でお送りください。
いただいたお便りは公演内で取り上げさせていただくことがございます。

締切:11/21(金)

※質問はおひとり様1つまで 180字以内でお願いします。

①オンラインストアでチケットご購入の際に、【備考欄】に記入する。
②メールで送信する。
件名:駒治メッセージ
本文:チケットご購入の際のお名前もお書き添えください。
宛先:fugensha.store@gmail.com

 

■出演者プロフィール

古今亭駒治

1978年(昭和53年) 東京都渋谷区幡ヶ谷生まれ
2003年(平成15年) 玉川大学卒業後、古今亭志ん駒に入門 「駒次」
2007年(平成19年) 二つ目昇進
2010年(平成22年) 共同通信社主催東西落語家コンペティショングランプリ受賞「公園のひかり号」
2013年(平成25年) 交通新聞社新書「鉄道落語」を共著(柳家小ゑん、桂梅団治、桂しん吉)で出版。「鉄道戦国絵巻」「都電物語」を収録
2017年(平成29年) しぶやらくご創作落語大賞受賞「10時打ち」
2018年(平成30年) 古今亭志ん駒死去にともない、古今亭志ん橋に入門。
真打昇進「駒治」に改名
現在 自作の新作落語で活躍。
身近なテーマを落語にしている。
特に鉄道落語は、寄席や鉄道落語会の他、鉄道博物館、東武鉄道ファンフェスタ、京急鉄道フェスタ、東急東横店イベント、池上線開業90周年祭、池上線雪が谷大塚車庫内での落語会、三陸鉄道復興寄席、荒川区都電写真展、都電落語会、弘南鉄道大鰐線、旧新橋停車場鉄道歴史展示室など、様々な場所で披露している。

出囃子:鉄道唱歌
紋:鬼蔦、青がえる
趣味:鉄道に乗ること
前駅を調査すること
スワローズを応援すること
CHAGE&ASKAの音楽を聞くこと
座右の銘:毎日が試運転

https://komaji.net/

■ゲストプロフィール

吉永陽一 Yoichi Yoshinaga

1977年東京都渋谷区生まれ。

大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て、2004年からフリーランスとして空撮のキャリアを積む。以降、鉄道と人々の生活をテーマに、小型機(セスナ)やヘリコプターから撮影した作品を制作している。

主な個展に、「空鉄 うつろい 渋谷駅10年間の上空観察」(渋谷区文化センター大和田、2011)、「写真家たちの物語 いきづかい いつもの鉄路」(富士フイルムフォトサロン東京・大阪、2018)、「地上絵」(ふげん社、2023)、「THE GALLERY企画展 空鉄 2023空撮鉄路日誌」(ニコンプラザ東京・大阪、2023)。

主な賞歴に、PX3 Architecture / Cityscape部門 銅賞(2024)、IPA Professional Architecture, Aerial / Drone部門 3位(2024)。

主な著作に、「空鉄 鉄道鳥瞰物語」(講談社、2012)、「空鉄の世界」(日本写真企画、2018)、「空鉄 諸国鉄道空撮記」(天夢人、2021)、「秘境駅への旅」(交通新聞社新書、2023)、「東京ぐるぐる」(ふげん社、2025)。

日本写真家協会(JPS)正会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

 

■配信チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・11月25日(火)までアーカイブをご覧頂けます。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:251122_komaji_online.pdf)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp)までご連絡ください。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

 

■展覧会情報

吉永陽一個展「東京ぐるぐる」

会期:2025年10月31日(金)〜11月23日(日)

開館時間:火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00

休廊:月曜日

会場:ふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

東京都渋谷区出身の空撮写真家・吉永陽一の新刊写真集『東京ぐるぐる』(ふげん社)の刊行記念展を開催いたします。本展では、写真集に収録されている2010年から2025年までの東京の都市部を撮影した103点から約30点を展示いたします。 セスナやヘリコプターに登場して撮影する吉永の空撮写真は、ダイナミックな都市の変遷の貴重な記録であると同時に、鉄道と街と人が交わる日常のワンシーンを、鳥の目という非日常の視点から捉えています。それは、私たちが地上から見ているいつもの景色をぐるりと転回してくれるもので、私たちに新しい視座と軽やかな思考を与えてくれるでしょう。

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