2018/07/24(火) - 2018/08/10(金) 《地域からの風 新潟篇》河内智子 写真展「糸になる」+ 新潟ブックフェア 終了しました Exhibition 日本海に面し、独特の陰翳をもつ新潟では、 雪に閉ざされた生活の中から、豊かな文化が生まれました。 写真集専門書店〈BOOKS f3〉の協力を得て、 地元出身の気鋭の写真家の作品を展示するとともに、 新潟に関する多様な出版物を販売します。 企画:南陀楼綾繁(ライター・編集者)&BOOKS f3(新潟市) ■開催概要 《地域からの風 新潟篇》河内智子 写真展「糸になる」+ 新潟ブックフェア 会期:2018年7月24日(火)~8月10日(金) 火-金 12時〜19時 / 土12時〜17時 / 日・月・祝 定休日 会場: コミュニケーションギャラリーふげん社 〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp ◇河内智子 写真展「糸になる」 「真っ白な世界には音がなく、 風が吹き、 光が届き、 雪は解けて水になり、 そして、色が生まれる。」 10年かけて撮りためた写真を通して、 糸を編んでできたような繊細な新潟の姿をお見せいたします。 ◆河内智子 Kawauchi Tomoko 1980年、新潟県新発田市生まれ。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。 個展 2002年「風のささやき」新宿ゴールデン街・こどじ(東京) 2008年「底に咲く、花」TOTEM POLE PHOTO GALLERY(東京) 2016年「水をゆらす」古本イサド・ととら堂(神奈川) ◇新潟ブックフェア セレクト BOOKS f3 + ニイガタブックライト 地元に関する書籍、雑誌、ZINE、写真集などを販売 ブックフェアリスト①②公開しました(2018.8.1) ■関連イベント ※要予約 ◇トーク「新潟・風景・写真」 河内智子(写真家)×小倉快子(BOOKS f3) 司会:南陀楼綾繁 7月24日(火)19:00~(18:30開場) 参加費:1,500円(1ドリンク付) 写真展「糸になる」開催中の写真家河内智子さんと、推薦者の写真集専門書店BOOKS f3店主小倉快子さんをお迎えし、写真展初日にトークを開催します。司会は「地域からの風」企画者である南陀楼綾繁さんです。 作品のこと、新潟のこと、縦横無尽に語り尽くしていただきます。 ◆小倉快子 Ogura Yasuko 1987年、新潟県新潟市生まれ。写真集を中心とした新刊・古書の本屋「BOOKS f3(ブックス エフサン)」店主。店内では定期的に県内外の作家の写真展やイベントを企画し、行なっている。『a leter from BOOKS f3』という新潟を紹介する紙ものも発行している。カメラマンとしても活動する。 http://booksf3.com/ ◆南陀楼綾繁 Nandarou Ayashige 1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。2005年から谷中・根津・千駄木で「一箱古本市」を開催する不忍ブックストリートの代表として、各地のブックイベントにも関わる。著書に『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)など。7月に新刊『蒐める人』(皓星社)を刊行。「新潟日報おとなプラス」で定期的に記事を執筆している。 ◇トーク「新潟の魅力と残念を語りつくす」 成宮アイコ(朗読詩人)× 南陀楼綾繁 8月2日(木)19:00〜(18:30開場) 参加費:1,500円(1ドリンク付) 新潟出身の朗読詩人・成宮アイコさんと、「地域からの風」企画者の南陀楼綾繁さんによるトークショーを開催します。 新潟の風土や土地柄は、成宮さんの表現活動にも大きな影響を及ぼしているのでしょうか。新潟のポジティブな一面、ネガティブな一面を包み隠さずお話しします! お二人が最近ハマっている地元アイドル「RYUTist」のお話しも飛び出すかも? ◆成宮アイコ Narumiya Aiko 新潟県新潟市出身。赤い紙に書いた詩や短歌を読み捨てていく朗読詩人。朗読ライブが『スーパーニュース』や『朝日新聞』に取り上げられ全国で興行。生きづらさや社会問題に対する赤裸々な言動によりたびたびネット上のコンテンツを削除されるが絶対に黙らないでいようと決めている。2017年9月「あなたとわたしのドキュメンタリー」(書肆侃侃房)刊行。ニュースサイト「TABLO」「Rooftop」にてコラム連載中。 http://aico-narumiya.info/ ◇ご予約方法 上記のイベントはすべてご予約制です。 お申し込みは、電話とメールで承っております。 メールをお送りいただく際は、タイトルを「イベント名」、本文に「代表者のお名前、参加人数、当日のご連絡先(電話番号)」をご明記ください。 TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp