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金川晋吾が日本の新進作家展 vol.21(東京都写真美術館)に出品

2024.10.13

金川晋吾『明るくていい部屋』(ふげん社)より

このたび、東京都写真美術館で10月17日(木)から開幕する、日本の新進作家 vol.21「現在地のまなざし」に、金川晋吾さんが出品します。

21回目となる日本の新進作家展では、社会、環境、人と人との関係性を自身の立ち位置から問い直し、写真を通して世界の断片を提示する5名の作家たちの試みを紹介します。

本展には、弊社から写真集を10月11日に発売した新作「明るくていい部屋」も出品されます。

「明るくていい部屋」は、身近な他者を被写体に、人間の分からなさを 問い続けてきた金川晋吾が、2019年から現在までに至る、百瀬文と斎藤玲児、 そして森山泰地との4人の共同生活を、 118点の写真と2万5千字の文章とともに綴った最新作です。

金川晋吾新刊『明るくていい部屋』(ふげん社、2024)は、東京都写真美術館内ミュージアムショップ・NADiff BAITENでお取り扱いいただいています。

また、千葉市美術館にて、つくりかけラボ16・金川晋吾「知らないうちにはじまっていて、いつ終わるのかわからない」が2025年1月26日(日)まで開催中です。

同美術館のミュージアムショップ「BATICA」でも、『明るくていい部屋』をお取り扱いいただいております。

皆様、ぜひお出かけください。

 

■展覧会情報

●日本の新進作家 vol.21「現在地のまなざし」

出品作家:大田黒衣美、かんのさゆり、千賀健史、金川晋吾、原田裕規

会期:2024年10月17日(木)〜2025年1月19日(日)

会場:東京都写真美術館
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12/29-1/1)※1月2日(木)と3日(金)は10:00-18:00開館

入場料:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円

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●つくりかけラボ16・金川晋吾「知らないうちにはじまっていて、いつ終わるのかわからない」

会期:2024年10月12日(土)〜2025年1月26日(日)

会場:千葉市美術館 4階 子どもアトリエ
〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8

休館日:11月5日(火)、11月11日(月)〜14日(木)、12月2日(月)、12月29日(日)〜1月3日(金)、1月6日(月)
入場料:無料

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