このたび、2025年6月19日（木）から6月22日（日）まで、石塚公昭作品展が巨福山 建長寺にて開催されます。

石塚公昭さんは、東京都葛飾区・1957年生まれの人形作家・写真家で、江戸川乱歩、三島由紀夫、永井荷風など、実在の人物（主に文学者）を模した人形を制作し撮影するスタイルで知られています。

この度の新作展では、「禅」をテーマにした作品が発表されます。

本展では、建長寺の開山でもある大覚禅師（蘭渓道隆）をはじめ、半増坊、一休禅師、仏光国師などの人形作品と写真作品が展示されます。

会場の建長寺は、1253（建長5）年、鎌倉幕府第５代執権北条時頼が中国（宋）の高僧蘭渓道隆を迎えて創建した日本最初の禅宗専門道場であり、鎌倉五山の第一位、臨済宗建長寺派の本山です。

2022年にふげん社で開催した「Don’t Think, Feel！寒山拾得展」からさらに発展した作品群を、由緒ある舞台で、ぜひご覧いただきたいです。

■開催概要

人形制作・写真　石塚公昭作品展

会期：2025年6月19日（木）〜6月22日（日）

開場時間：8:30~16:30（最終日15:00まで）

会場：巨福山 建長寺
〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8

拝観料：大人（高校生以上）500円、 小人（小中学生）200円

本展に関するお問い合わせ先：1957ishizuka@gmail.com（石塚公昭）

建長寺ウェブサイト