2020/02/15(土) Aging関連イベント2トークショー土田ヒロミ×福岡伸一(生物学者) 終了しました Event 2020年2月5日から3月1日まで開催の土田ヒロミ写真展「Aging 1986-2018」の関連イベントです。 『動的平衡』や『生物と無生物のあいだ』などの著作で知られる生物学者の福岡伸一氏をゲストにお招きし、作家と対談イベントを開催いたします。福岡博士が自身の生命論のキーワードとして提唱する「動的平衡」は、生命が絶妙なバランスのもとで絶えず分解と生成とを繰り返すさまを表しています。この考えに土田本人も深く感銘を受けており、この対談が実現いたしました。 ■開催概要 トークショー土田ヒロミ×福岡伸一(生物学者) 2月15日(土)14:00−15:30 ※参加費1000円(ご予約制) ゲスト:福岡伸一 ※ご予約は電話とメールで承っております。 TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp 【ゲストプロフィール】 福岡伸一 生物学者。 1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。 サントリー学芸賞を受賞し、85万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。 ほかに『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『できそこないの男たち』(光文社新書)、『生命の逆襲』(朝日新聞出版)、『せいめいのはなし』(新潮文庫)、『ルリボシカミキリの青』(文春文庫)など。対談集に『動的平衡ダイアローグ』(木楽舎)、翻訳に『ドリトル先生航海記』(新潮文庫)、近刊に『新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』(小学館新書)など。 ■写真展情報 土田ヒロミ写真展 Aging 1986-2018 2020 年2 月5 日(水)〜3 月1 日(日) 火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 2/14(金)、2/28(金):12:00〜21:00(ナイトギャラリー) 休廊:月曜日・祝日(2/23(日)は営業します) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12(※1/20移転,2/5オープン) TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp 『Aging』は、自身の老化を自覚した1986 年から現在まで33 年間ほぼ毎日自分の顔を撮り続けている、現在進行形のセルフ・ポートレートシリーズです。 本展では、1986 年から2018 年までの33 年分のセルフ・ポートレートと映像作品を一挙に展示いたします。 生命と時間という捉えがたい存在に、1 日1 枚のセルフ・ポートレートという愚直な作業によって正面から取り組んだ、土田ヒロミの究極の作品をご高覧下さい。