Events

2021/04/09(金)

ギャラリートーク大西みつぐ×皆川典久(東京スリバチ学会会長)

終了しました
  • Event

大西みつぐ写真展「地形録東京・崖」(2021.4.1-4.25)の関連イベントとして、4月9日(金)19:00からゲストにスリバチ学会会長の皆川典久さんをお招きして、ギャラリートークを開催します。

皆川典久さんは、2003年に東京スリバチ学会を設立し、凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けていらっしゃる、東京地形ブームの火付け役です。『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)など著書多数、NHK「ブラタモリ」などのテレビ番組にも地形のスペシャリストとして出演されています。

大西みつぐさんが山の手地域の起伏を感じながら撮影した新作「地形録東京」を、皆川さんはどのようにご覧になるでしょうか?

東京の地形の専門的な解説から、日常と非日常の境目である「崖」から生まれる文化や物語、下町と山の手の街の雰囲気の差異など、縦横無尽に語り合っていただきます。

スリバチの達人と、スナップの達人の初対面トークです。お見逃しなく!

会場観覧のほか、オンライン配信もいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

■開催概要

4月9日(金)19:00〜

ギャラリートーク 大西みつぐ×皆川典久(東京スリバチ学会会長)

会場観覧、オンライン視聴共 1000円(税込)

ゲスト プロフィール:

皆川典久(東京スリバチ学会 会長)

2003年に東京スリバチ学会を設立し凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けている。2012年に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)を上梓、町の魅力を発掘する手法と取組みが評価され東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞。タモリ倶楽部やブラタモリなどのTV番組に出演。2020年末には昭文社より『東京スリバチの達人・分水嶺北部編/南部編』を出版した。

 

■ご参加方法

会場観覧:

参加費1000円(ご予約制)

ご予約は電話とメールで承っております。

お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。

TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp

オンライン配信視聴:

事前チケット購入制です。オンラインでチケットをご購入いただいた方にご視聴URLをお知らせしています。

配信視聴 料金:1000円

※4月25日(日)までアーカイブ対応あり

チケットのご購入はこちら→ふげん社オンラインストア

https://fugensha-shop.stores.jp/

※もしふげん社オンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、別途銀行振込などで対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:info@fugensha.jp)までご連絡ください。

■配信視聴チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・4月25日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:210409_fugensha)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp)までご連絡ください。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

■展覧会概要

大西みつぐ写真展「地形録東京・崖」

2021年4月1日(木)〜4月25日(日)

火〜金 12:00〜19:00

土・日 12:00〜18:00

休廊:月曜日、祝日

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

TEL:03-6264-3665

大西みつぐは、1970年代から現在に至るまで、生まれ育った東京下町と湾岸の人と風景を撮り続けていますが、2017年から西側の山の手地域へ歩みを進めました。東京の歴史と密接に関係する地形の起伏を意識し、身体的経験を通して街を見つめた新作を発表します。 本展では、「崖」をテーマに、下町と山の手の境界を丹念に歩いて撮影された約40点と、収集品のピンナップコラージュを展示。江戸に思いを馳せる時間旅行に山の手側へと繰り出した、大西みつぐの「いつもの気まぐれな歩行」を、ご一緒にお楽しみいただければ幸いです。

詳細はこちら