2023/04/16(日) ギャラリートーク 藤岡亜弥×大竹昭子(文筆家) 終了しました Event 藤岡亜弥写真展「BangBang」(2023.4.13-5.14)の関連イベントとして、4月16日(日)14:00から、文筆家の大竹昭子さんをゲストにお招きして、ギャラリートークを会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。 本展で発表される藤岡の作品「BangBang」は、2007〜2012年のニューヨーク滞在期間に撮影されたものです。一方で、ゲストの大竹さんは、1979〜1981年にニューヨーク滞在期間中に写真と執筆活動を始められました。 その街の空気を実際に体感され、写真について日々深く思考されている大竹さんに、藤岡さんの作品を読み解いていただきたいと思います。 オンライン配信は、2023年5月21日(日)までアーカイブをご覧いただけます。 ■開催概要 ギャラリートーク 藤岡亜弥×大竹昭子 日時:4月16日(日)14:00〜15:30 参加費 1000円(会場観覧・オンライン配信) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12 TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp https://fugensha.jp ゲストプロフィール: 大竹昭子 Akiko Ohtake 1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。小説作品は、人間の内面や自我は固定されたものではなく、外部世界との関係によってさまざまに変化しうることを乾いた筆致で描き出し、幅広いファンを生んでいる。今年7月に『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』につづく4冊目として最新刊『いつもだれかが見ている』を上梓。写真関係の著書も多く、『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』などがある。写真も撮る。無類の散歩好き。リトルプレス「カタリココ文庫」スタートを年3冊のペースで刊行するなど、個人としての活動も多い。 ■ご参加方法 ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。 https://fugensha-shop.stores.jp/ ◉会場観覧チケットのご購入はこちら ◉オンライン配信チケットのご購入はこちら ※オンライン配信は、2023年5月21日(日)までアーカイブ対応あり ・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。 ・もしオンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込や店頭支払い等で対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ■配信視聴チケットご購入の際の注意事項 ・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。 ・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:230416_fugensha_online)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。 ・2023年5月21日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。 ・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。 ・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。 ・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。 ・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。 ■展覧会概要 藤岡亜弥写真展「BangBang」 2023年4月13日(木) 〜5月14日(日) 火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00 ナイトギャラリー(20:00まで延長)4月14日(金)、5月12日(金) 休廊:月曜日、4月29日(土)〜5月4日(木)(GW休業期間) 会場:コミュニケーションギャラリーふげん社 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 このたび、木村伊兵衛写真賞作家・藤岡亜弥が、ニューヨークに滞在し、その街に身を浸していた2007年〜2012年の約5年間のスナップから、モノクロームのハーフサイズカメラで撮影したものを中心に、未発表作を含む約30点を展示いたします。 何者でもない作者が、ニューヨークの街中を透明人間のように彷徨いながら撮影した写真は、大都市の奔流に身を委ねながら漂う個人の心情を、普遍的に捉えています。「BangBang(バンバン)」と子どもが銃を撃ち合う真似をして戯れるような滑稽さと不穏さ、そして誰しもが経験するであろう、自身のモラトリアムな季節を振り返る時の切なさや痛みを伴う本作を、ぜひご覧ください。 詳細はこちら