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2024/08/24(土)

ギャラリートーク 大山顕(写真家・ライター)×飯沢耕太郎(写真評論家)

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このたび、2024年8月24日(土)に、『写真』vol.6「ゴースト/GHOST」刊行記念展(2024.7.26-9.8)のギャラリートークを、会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。

7月20日に発売する雑誌『写真』vol.6「ゴースト/GHOST」(ふげん社、2024)に論考「心霊写真は死んだのか?ー写真におけるほんとうの「幽霊」とは、写真家である」をご寄稿いただいた、ライター・写真家の大山顕さん、そして本誌の統括アドバイザーである飯沢耕太郎さんのお二人にご登壇いただきます。

写真家でありながら著書『新写真論』(2020)で2023年日本写真協会学芸賞を受賞され、現代における写真の立ち位置を的確に伝える論客として活躍する大山さんと、長年写真表現の最前線で評論活動を続けてこられた飯沢さんのご両人に、写真の来し方行く末を縦横無尽に語っていただきたいと思います。

オンライン配信は、2024年9月29日(日)までアーカイブをご覧いただけます。

 

■開催概要

ギャラリートーク第二弾

大山顕(写真家・ライター)×飯沢耕太郎(写真評論家)

日時:8月24日(土)14:00〜15:30

参加費:1000円(会場観覧・オンライン配信)

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp
https://fugensha.jp

 

ゲストプロフィール:

大山 顕 Ken Ohyama

写真家/ライター。1972年千葉県生まれ。工業地域を遊び場として育つ。千葉大学工学部卒業後、1998年松下電器産業(現・パナソニック)に入社。シンクタンク部門に 10年間勤務した後に退社し、2007年に写真家として独立。出版、イベント主催なども行なっている。2023年、日本写真協会学芸賞受賞。
主な著書に『工場萌え』(石井哲との共著、2007年)、『団地の見究』(2008年)、『ショッピングモールから考える』(東浩紀との共著、2015年)、『立体交差』(2019年)、『新写真論』(2020年)、『モールの想像力』(2023年)など。

飯沢耕太郎 Kotaro Iizawa

写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社 2017)、『完璧な小さな恋人』(ふげん社 2022)、『トリロジー 冬/夏/春』(港の人 2024)などがある。

■ご参加方法

ふげん社オンラインストアからチケットをご購入ください。
https://fugensha-shop.stores.jp/

◉会場観覧チケットのご購入はこちら

◉オンライン配信チケットのご購入はこちら

※オンライン配信は、2024年9月29日(日)までアーカイブをご覧いただけます。

・会場観覧チケットをご購入後にキャンセルされる場合は、開催日の2日前までにふげん社にご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますのであらかじめご了承ください。

・もしオンラインストアからチケットを購入していただくことが難しい場合は、銀行振込や店頭支払い等で対応させていただくことも可能です。お気軽にふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

 

■配信視聴チケットご購入の際の注意事項

・配信は「YouTubeライブ」を使って実施いたします。ご試聴には、パソコン/スマートフォン/タブレットが必要になりますので、予めご用意ください。

・ふげん社ストアでご購入後に表示されるPDF(ファイル名:240824_fugensha_online)をダウンロードください。ファイル内に視聴URLが掲載されています。もし不具合がありましたら、ふげん社(TEL:03-6264-3665 Mail:fugensha.store@gmail.com)までご連絡ください。

・2024年9月29日(日)までアーカイブ動画をご覧頂けます。

・ご購入者限定でご覧いただける配信です。SNS等へのURLの転載や、動画の転載は固くお断りいたします。

・配信直前のお問い合わせは対応ができません、時間に余裕を持ってご購入・確認をお願いします。

・STORES.JPでお支払い(決済)完了のステータスに変わらないとダウンロードのリンクは表示されません。購入後、「支払い(決済)完了」ステータスになる前にPDFや配信URLはお送りできませんのでご了承ください。

・ネット環境の不良・接続の問題等でご試聴いただけない場合の責任は負いかねます、あしからずご了承ください。

 

■展覧会概要

『写真』vol.6「ゴースト/GHOST」刊行記念

[3F Gallery]  須田一政 個展「TEMPTATION」

[2F Papyrus Gallery]  vol.6「ゴースト/GHOST」口絵作家展

阿部 淳/岩根 愛/苅部太郎/永瀬沙世/吉野英理香

会期:2024年7月26日(金)〜9月8日(日)
※7月26日(金)はレセプション開催のためドアオープンは17:00(要予約)。
休廊:月曜日、夏季休業(8月12日〜19日)

開館時間:
火〜金 12:00〜19:00
土・日 12:00〜18:00
ナイトギャラリー(19:00までオープン) 8月10日(土)、8月31日(土)

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

詳細はこちら

 

■ 雑誌「写真」最新号 概要

雑誌「写真」|Sha Shin Magazine
vol.6「ゴースト/GHOST」

発行日:2024年7月20日
仕様:A5判変形
頁数:272頁
発行:ふげん社
制作:合同会社PCT
定価:3,300円(税込)
ISBN:978-4-908955-31-0

https://www.shashin.tokyo/

コンテンツ(一部):
[巻頭口絵] 志賀理江子
[口絵]阿部 淳、岩根 愛、苅部太郎、永瀬沙世、吉野英理香、百々俊二
[LONG ESSAY] 大山 顕「心霊写真は死んだのか?」、浜野志保「エイダ・エマ・ディーンの心霊集合写真」、北 桂樹「2000年代以降の日本の現代写真 写真の物質性」
[特別企画] 須田一政「Temptation + 私の写真と記憶についての断片」
[特別企画展] ふげん社写真賞 第三回グランプリ受賞 浦部裕紀
[ショートエッセイ] 大西みつぐ「波間の夢「80年代」とカラー写真」 ​​

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